トランプ氏、初の施政方針演説でIS殲滅宣言 北、中国にらみ軍事力増強、ソフトバンクの名前挙げ評価も (1/2ページ)

2017.03.02

トランプ氏(中央)は施政方針演説で「米国第一」を訴えた =2月28日、米ワシントン(AP)
トランプ氏(中央)は施政方針演説で「米国第一」を訴えた =2月28日、米ワシントン(AP)【拡大】

 世界の平和を乱すイスラムテロ組織や野蛮国家に、ドナルド・トランプ米大統領が吠えた。2月28日夜(日本時間3月1日午前)に上下両院合同会議で行った初の施政方針演説で、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)の殲滅(せんめつ)を宣言した。北朝鮮などの抑止を念頭に置いた軍事力増強にも触れたほか、1兆ドル(約113兆円)のインフラ投資など「強い米国」の復活をうたいあげた。

 「この地上から卑劣な敵を殲滅していかなくてはいけない」。トランプ氏はISを「敵」と明言し、イスラム圏の同盟国と協力して、壊滅に追い込む考えを打ち出した。

 国防費を大幅に増額させる方針も表明した。「米国の軍人たちに戦争を未然に防ぎ、必要とあれば戦争で戦い、勝つための手段を与えなければならない。私が議会に提出する予算教書の中には軍を再建する予算が含まれている。軍事費の一括削減を中止し、米国史上最大の国防費の増額を提案している」と語り、イランや北朝鮮による核開発の脅威や、南シナ海などにおける中国の軍事力拡大を念頭に、安全保障上の抑止力を維持することへの意欲を示した。

 テロ対策として就任直後に導入したイスラム圏からの入国規制措置については、世界中で反対の声があがったが、トランプ氏は2001年9月の米中枢同時テロや欧州各地で近年起きたテロに言及。「きちんとした審査を行わずに、そのような国から入国をさせるわけにはいかない。米国にテロの拠点を作ることを許してはならない」と新たな入国管理強化策を打ち出すことを表明した。

 

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