天皇陛下への“謝罪要求”に強い怒り!韓国大統領は常軌を逸している

2012.08.15


韓国の李明博大統領【拡大】

 韓国の李明博大統領による、天皇陛下に対する謝罪要求発言は常軌を逸している。そもそも、陛下が訪韓される環境はまったく整っておらず、検討しているとは聞いたことがない。あまりにも礼を失した発言であり、強い怒りを感じる。

 李大統領は10日にも、わが国固有の領土ながら、韓国が占拠している島根県・竹島に上陸した。許しがたい暴挙だ。日本が物理的に何のチャレンジもしていないのに、不法占拠している方が挑戦的示威行動を取るとは、国際的にも極めて非常識な行為といえる。

 今回の事態は、民主党外交の敗北というしかない。菅直人前政権は、日韓基本条約や協定を覆して、朝鮮王室儀軌を韓国に引き渡した。その際、私は「民主党政権の愚かな決定は間違ったメッセージになる」「韓国側から善意が返って来ることはない」と警告したが、その通りになった。

 野田佳彦政権は、武藤正敏在韓国大使の一時帰国だけでなく、韓国や国際社会に対し、日本の強い抗議の意思を表明していかなければならない。

 さて、「社会保障と税の一体改革」関連法案が10日の参院本会議で、賛成多数で可決、成立した。同法案に関する、自民、民主、公明3党の合意は、社会保障費が毎年1兆円ずつ増加するなか、国民のセーフティーネットを現在の水準で維持するために結ばれた。

 その財政基盤を安定させるためには、消費税率を上げざるを得ないが、同時に、社会保障制度も抜本的に見直さなければならない。自民党は協力の大前提として、民主党政権がザルから水がこぼれ落ちるがごとく続けている、マニフェストによるバラまき政策の撤回を求めてきた。

 安倍政権時代、政府の支出は決算ベースで81・8兆円だった。リーマン・ショック対策に追われた麻生政権は別として、2003年以降の自民党政権は81兆円から85兆円の間で抑えていた。

 ところが、政権交代後、鳩山政権はいきなり95・3兆円を支出した。安倍政権時代に比べて13・5兆円増である。歳入が増えていれば、まだ理解できるが、10兆円も減っているのにである。

 消費税率を5%上げれば、机上では政府歳入は13兆円増えることになるが、バラまきが続いていたら意味がない。だからこそ、「民主党マニフェストの撤回」は必要不可欠といえる。

 自民党の谷垣禎一総裁はこの論理において、一体改革法案の委員会審議冒頭で、民主党マニフェストの撤回を迫り、「それができなければ、法案に賛成できない」と決意を示すべきだった。(自民党衆院議員)

 

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。