【高木桂一の『ここだけ』の話】元祖「路チュー議員」民主・細野氏が参院重鎮に頭を下げた夜 (1/2ページ)

2014.03.31


衆院予算委員会に臨む民主党の細野豪志前幹事長=2月13日、国会・衆院第1委員室(酒巻俊介撮影)【拡大】

 去る25日夜、民主党の細野豪志前幹事長(42)は東京・西麻布の高級寿司店で、これまであまり「接点」がなかった同党の参院重鎮2議員とひそかに向き合った。この夜、杯を酌み交わしながらの3者会談では何が語られたのか…。

 舞台は、あの元お笑いタレント、島田紳助さんの店で知られる「寿司はせ川」。細野氏が迎えたのは、北澤俊美元防衛相(76)と前田武志元国土交通相(76)だった。

 日本労働組合総連合会(連合)の組織内議員が幅を利かす参院民主党にあって、両氏は「非労組系」の実力者で、党内に隠然たる影響力をもつ。細野氏が同夜、この二人を招いた宴席が、単なる「飲み会」ではなかったことは言うまでもない。

 「これから本気で党のトップを目指していくというなら、北澤氏、前田氏のような参院実力者をしっかり味方につけていくような気配りが必要だ」

 2月下旬に知り合いの永田町関係者にそうアドバイスされた細野氏が、さっそく動いたのだった。

 「民主党の再建に向けて先頭に立って全力であたります。今後、ご指導をお願いします」

 「はせ川」での3者会談の席で細野氏がこう頭を下げると、北澤、前田両氏は大きくうなずいた。

 細野氏は4月7日夜、“細野派”たる「自誓会(じせいかい)」の設立パーティーを都内のホテルで開く。そのパーティーは、近い将来に党代表の座を狙う細野氏の本格始動を内外にアピールする舞台となる。その直前に細野氏は自身の今後の「政治目標」を参院の重鎮に熱っぽく語り、“理解”を得たのだった。語るのは、細野氏に近い民主党関係者だ。

 

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