経済政策を辛口評価 自民は家計の所得を直接増やす支援を 民主は円安・株高変えては… (2/2ページ)

2014.11.27


自民党と民主党の主な経済関連の公約【拡大】

 一方の民主党は、マニフェストに「今こそ、流れを変える時。」と銘打ち、アベノミクスの“逆張り”政策を並べるが、前出の片岡氏は「円安・株高の流れを変えられては困る」と懸念を示す。

 「行きすぎた円安に対策を打つ」として、補助金交付や中小企業の支援を掲げるが、「円安で海外から国内に事業を戻そうという企業を支援すべきだが、補助金を配るのは逆行する動きだ。ガソリンや軽油も足元では価格は下がっている」と片岡氏。

 介護報酬の引き上げや女性と子供の貧困解消などの策についても「財源がはっきりしないまま口当たりのよい政策を主張するのは、民主党政権が瓦解(がかい)した当時を思い起こさせる。安倍政権批判で小出しにした論点を一つにまとめた感じだが、力不足の感がある」とみる。

 前出の櫨氏も「生活重視という方向性はわかるが、具体策がはっきりしない」と語る。

 少なくとも経済に関しては、安倍政権の実績を評価して「この道」を選ぶか、民主党政権当時に戻る方向に「流れを変える」かを決める選挙となりそうだ。

 

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