“どすこい市議”実は「危ない先生」だった 関係者「いい話は聞いたことがない」

2015.06.18


酒上太造市議【拡大】

 子供を産ませた不倫相手の女性に突っ張りを食らわせ、釈明会見を開いた兵庫県姫路市の酒上太造市議(47)。名門明治大相撲部出身とあってワイドショーでも取り上げられ全国区となった「どすこい市議」だが、被害者は女性だけではなかった。5年前には姫路市職員を首投げするなど、市政関係者からは「危ない先生」として恐れられる存在だったのだ。

 「けがをされたということであれば申し訳ない」

 不倫相手の女性への暴行で16日、姫路市内で会見を開いた酒上氏は、市職員への暴行にも触れ、頭を下げた。

 暴行は2010年3月、国宝・姫路城近くの公園で行われた市主催の緑化イベント「ひめじ緑いち」で起きた。家族連れで来場していた酒上氏は会場の木立で立ち小便する来場者を発見。公園管理事務所に連絡し、後始末のため市職員を呼んだが、時間がかかったことなどから、到着した市職員の首もとをつかんで投げるなどの暴力をふるったという。

 「職員はその後、首の痛みを訴え、全治3週間の診断を受けた。上司にも報告し、市も調査に入ったようですが、穏便に済ませたようです」(市政関係者)

 市政関係者の間では「危ない先生」として恐れられたという。ベテラン市職員が声をひそめる。「大学相撲出身で力も強く、気も荒い。職員への暴行以来は積極的に関わるのは避けています。とにかくいい話は聞いたことがありません」

 実際、女性への暴行も今年4月、酒上氏がスナックママとの「二股不倫」を女性に疑われて3人で会った際、女性とママが口論になった揚げ句、酒上氏が女性の張り手に対し、突っ張りで応じたためだった。

 女性は5月になって兵庫県警に被害届を出し、酒上氏の議員辞職を求める陳情書を市議会に提出した。酒上氏は会見で「今後も議員として頑張りたい」と議員辞職の考えがないことを明らかにしたが、男そして、父親としては土俵際に追い込まれている状況だ。

 

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