衆参同日選“再浮上” 衆院選は自民圧勝、民進は惨敗の予測 浅川博忠氏 (1/3ページ)

2016.05.20

安倍首相は「衆参同日選」で勝負をかけるか
安倍首相は「衆参同日選」で勝負をかけるか【拡大】

  • <p>衆院選と参院選の議席予測</p>

 熊本地震を受けて、「今年夏の衆参同日選はなくなった」という見方がある一方、永田町には「まだ消えていない」という事情通も多い。大規模災害に迅速に対応したうえ、消費税増税延期の観測が高まっているからだ。オバマ米大統領の広島訪問や、米大統領選での不動産王、ドナルド・トランプ氏の進撃との関係とは。政治評論家の浅川博忠氏に3度目となるシミュレーションを依頼したところ、与党が衆院選で大勝し、参院選でも勝利する結果が出た。果たして、安倍晋三首相は決断するのか。

 「見送り報道が出たからこそ、あり得る。1986年に中曽根康弘首相が行った同日選は『死んだふり解散』といわれたが、今回も似ている。安倍首相は虎視眈々(たんたん)と狙っているのではないか」

 浅川氏はこう語った。そう分析する理由はいくつもある。まず、来年4月の消費税増税との関係だという。

 「伊勢志摩サミット(主要国首脳会議=26、27日)の前後、安倍首相が『世界経済の収縮』などを理由に、増税延期を表明する可能性が高い。大きな政治決断をしながら、参院選だけ実施するとは考えにくい。必然的に同日選を呼び込むとみるべきだ」

 熊本地震の復旧・復興は障害にならないのか。浅川氏は続けた。

 「安倍政権は熊本地震に迅速に対応した。選挙戦では、東日本大震災時の菅直人政権のひどい対応と比較して、『自民党政権の危機管理能力』をアピールできる。有権者の理解は得られるのでは」と説明した。

 

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