沖縄選挙区 米軍属不祥事で逆風必至 島尻沖縄北方担当相 (1/2ページ)

2016.06.10

島尻氏は逆風での戦いだ
島尻氏は逆風での戦いだ【拡大】

  • <p>米軍基地前で女性遺棄事件に抗議する人々</p>
  • <p>【沖縄選挙区、主な立候補予定者】(1)</p>

 「参院選の前哨戦」といわれた沖縄県議選(5日投開票、定数48)は、米軍普天間飛行場の辺野古移設反対を掲げる、翁長雄志知事を支持する勢力が24議席から27議席と伸ばし過半数を獲得した。自民党も1議席増で14議席としたが、翁長派を過半数割れには追い込めなかった。

 このため、参院選・沖縄選挙区(改選数1)でも自民党公認、現職の島尻安伊子沖縄北方担当相には厳しい戦いが予想されている。

 自民党沖縄県議は、次のようにいう。

 「普天間飛行場がある今年1月の宜野湾市長選は、自民、公明両党が推す現職と、翁長派が推す候補の一騎打ちとなった。結果、現職が約6000票の大差をつけて圧勝した。島尻氏の3度目の当選を目指す自公は勢いづき、翁長派は大きなダメージを受けた」

 翁長派は、島尻氏の対抗馬選びに苦悩し、元宜野湾市長の伊波洋一氏が選ばれた。自民党県議は次のようにいう。

 「伊波氏の名前は浮かんでは消え、消えては浮かんだ。伊波氏が宜野湾市長選で、敗北候補の選対本部長だった責任論も影響した。最後に決まったのは、知事選に出馬経験もあって知名度があることと、時間切れだ。つまり、伊波氏が決まる3月ごろまでは島尻氏が優位だった」

 この情勢が激変したのは、沖縄に駐留する米軍関係者らの不祥事だ。

 

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