白、紺、ピンク… 蓮舫代表ジャケットの色に見る心理状態 (4/4ページ)

2016.10.10

 もう1つは、共産党との協力関係について。この質問はストレスが強まるのか、その度に右眉がクッとわずかに動く。政権交代を目指す政党として、共産党との連携の是非は判断が難しいところ。代表としての意思決定ひとつで、党内に波紋が広がることは必至。迂闊に返事はできない、ということだろうか。

 とにもかくにも、見慣れた顔がずらりと並んだ新体制が始動。蓮舫代表は23日、意気揚々と小池都知事に就任の挨拶に出かけた。会見終了後、出てきた蓮舫代表は上機嫌。満面の笑みで、ぶらさがり会見に臨んだ。

 記者から「小池新党と民進党との協力は」と問われると、ここでも右眉がピクリ。「ずいぶん、先走った質問」と歯を見せて笑い飛ばしたけれど、やっぱり小池都知事の政治塾が狙いか。そうしたいという思いが念頭にあったからこそ、無意識に眉が動いてしまったのだろう。

 この時も蓮舫代表は真っ白のジャケット。白は新しさ、始まり、清廉潔白、善、そして無などをイメージさせる色。これらのイメージから、真っ白は緊張感を生みやすい強い色でもある。

 民進党全体がまとまらずに不満がくすぶり続け、蓮舫代表の求心力が低下しつつあるなら、真っ白という色は、代表と議員・党員らの間の緊張をさらに高め、彼らの心にマイナスに作用し「これじゃあやってらんねぇ〜」という虚しさや、やるせなさを強めてしまいかねない。

 服装や色合いも、うまく使えば、人の無意識に働きかけ、感情を動かし人心を掌握する一助になりえる。蓮舫代表がこの党内状況の中、どこまで真っ白をトレードマークに突き進むのか、興味津々。

NEWSポストセブン

 

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