蓮舫氏「ブーメラン返し」不発 安倍首相の“上手”返り討ちに、苦笑浮かべ聞き入るのみ (1/2ページ)

2017.01.26

参院本会議で、民進党の蓮舫代表(手前)の質問を聞く安倍晋三首相=24日午前、国会(斎藤良雄撮影)
参院本会議で、民進党の蓮舫代表(手前)の質問を聞く安倍晋三首相=24日午前、国会(斎藤良雄撮影)【拡大】

 民進党の蓮舫代表は24日の参院本会議で、安倍晋三首相への代表質問に臨んだ。満を持して用意したのは、自民党への「ブーメラン返し」。国会論戦でプラカードを掲げる民進党の手法を批判した首相の施政方針演説を逆手に取り、野党時代の自民党も同様の手段に出たと攻撃した。ただ、首相の切り返しのほうが一枚上手だったようだ。(松本学)

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 昨年12月の党首討論以来となる首相との対決で蓮舫氏が持ち出したのは、首相の演説の「言論の府である国会の中でプラカードを掲げても何も生まれない」という一節だった。先の国会の衆院環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)特別委員会で、プラカードを掲げて抗議を展開した民進党議員を念頭に置いた発言だ。

 「衆院におけるわれわれの行動に問題があるという批判は真摯(しんし)に拝聴するが、自民党が野党だったころ、同じようにプラカードを掲げ反対行動をとった」

 蓮舫氏は首相を見据えてこう力を込めた。わざわざ「衆院における」と断るあたり、「参院の私は関係ない」と言わんばかりで、いかにも蓮舫氏らしい。

 もっとも、自民党議員が野党時代、高校無償化法案などの採決時にプラカードを掲げ抗議したことは事実であり、首相にとって手痛い反撃ではある。

 首相は「自民党だけを正当化する考えは毛頭ない」と強調した上で、こう続けた。

 

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