トランプ政策に影響与える「黒幕バノン」 施政方針演説で“らしさ”封印の驚き (1/2ページ)

2017.03.07

 ドナルド・トランプ米大統領は2月28日夜(日本時間3月1日午前)、米連邦議会の上下院合同本会議で初の施政方針演説を行った。

 正直言って驚いた。歴代大統領の一般教書演説と変わらない「まとも」なものだった。

 破天荒な“トランプらしさ”を封印し、演説冒頭ではケネディ大統領の就任演説をほうふつさせる、“らしくない”「真実」「自由」「正義」といった言葉が使われた。

 トランプ氏のスピーチライターは、昨年夏の共和党大会での大統領候補指名受託演説、そして、1月10日の大統領就任式演説を担当したスティーブン・ミラー大統領補佐官(政治担当)である。

 今回の議会演説は、ミラー氏と、スティーブン・バノン首席戦略官・上級顧問の“合作”であるとの報道があった。

 だが、白人至上主義的な発言を繰り返し、物議を醸してきた「オルタナ右翼」の頭目とされるバノン氏が関与したとすれば、「まとも」な演説になるはずがないと、当初は考えた。

 ところが筆者は、どうやらバノン氏の上っ面しか見ていなかったようだ。

 

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