森喜朗氏 五輪成功させIOC理事就任で悲願の「世界の森」へ (1/2ページ)

2017.05.07

 東京五輪組織委員会会長の森喜朗氏(79)は五輪招致の苦労話を綴った『遺書 東京五輪への覚悟』を出版し、改めて小池百合子都知事(64)との対決姿勢を鮮明した。

 森氏の五輪への思い入れが凄まじいことを物語るエピソードは多い。東京五輪開催決定の半年前(2013年3月)、国際オリンピック委員会(IOC)の評価委員が来日し、夕食会場のパレスホテル東京で記念撮影が行なわれた時のことだ。

 「撮影では1列目にIOC側の委員と日本側から高円宮妃殿下、安倍首相、竹田恆和JOC会長、当時の猪瀬直樹・都知事が並び、森さんの位置は2列目以降にされた。軽んじられたと感じた森さんはカンカンに怒って撮影もそこそこに帰ってしまった」(東京五輪招致委員会関係者)

 それほどまでに面子を重んじる森氏だからこそ、“五輪の顔”としてのパフォーマンスに余念がない小池氏との対立は根深くなる。

 そもそも、自民党文教族の重鎮だった森氏は、国内の競技団体の総元締めである日本体育協会会長を長く務め、「日本のスポーツ団体のドン」として君臨してきた。その森氏が唯一、手が届かなかったのがIOC理事のポストであり、そこに立ち塞がるのが小池氏なのだ。

 「世界のスポーツ界でステータスが高いのはなんといってもIOCの理事です。森さんと親しい于再清・IOC副会長は中国オリンピック委員会副会長となり、北京五輪を成功させてIOC副会長になった。森さんも東京五輪を成功させ、最終的にはIOC理事に就任して“世界の森”になるのが悲願でしょう。人脈からいっても可能性は十分ある。

NEWSポストセブン

 

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