カバーで隠し全貌はヒミツ 平昌に白い柱状の聖火台

開閉会式会場に隣接して設置された平昌冬季五輪の聖火台。点火方法など詳細は明らかにされていない=30日、韓国・平昌(共同)

 来年2月9日に開幕する平昌冬季五輪の各会場が30日、報道陣に公開された。開閉会式の舞台となる平昌五輪スタジアムは外壁に沿って地上から高さ約25メートルの白い柱状の聖火台が設置されている。客席より上の部分はカバーで隠されて全貌はうかがえず、大会組織委員会の担当者は「聖火台への点火方法など詳細は明かせない」と述べた。

 五輪スタジアムは9月末に完成。上から見ると五角形となっており、3万5000人を収容。黄色やオレンジ色の観客席は、聖火台へと至る部分にジャンプ台のような斜面が設置されている。

 スケートなどの舞台となる江陵ではアイスホッケーやフィギュアスケートの会場など、全ての競技施設が完成し、五輪開催時にイベントを行う特設ステージ設置の準備が行われていた。平昌のそり会場にスキーなどの2施設を加えた計3会場で詰めの作業を残しているものの、いずれも完成率は98%を超え、準備は順調に進んでいる。

 11月1日で開幕まで100日となり、ギリシャで採火された聖火が韓国に到着。国内でのリレーがスタートする。(共同)