C大阪・山村、天皇杯優勝に貢献 全得点に絡み、同点弾も

後半、同点ゴールを決め抱き合って喜ぶC大阪・山村(右)=埼玉スタジアム

 天皇杯全日本選手権最終日(1月1日、C大阪2-1横浜M、埼玉)FWで先発した山村は八面六臂の活躍でC大阪の優勝に大きく貢献した。攻撃では全得点に絡み、同点弾は後半20分。ゴール前でこぼれ球を拾うと「フリーだった。枠に入れることだけ考えた」との言葉通りに冷静に蹴り込んだ。延長前半5分には柔らかい左クロスで水沼の決勝点をアシストした。

 勝ち越してからは最終ラインに入り、逃げ切りにも一役買う。センターバックや守備的MFが本職ながら、尹晶煥監督に前線で起用されて輝きを放ったシーズン。締めくくりの大一番で今季を象徴するようなプレーを見せた。