沙羅4位、通算54勝目ならず「落とし切れていない感覚がある」

4位に終わり引き揚げる高梨沙羅=蔵王

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子蔵王大会第1日は19日、山形市クラレ蔵王シャンツェで個人第7戦(ヒルサイズ=HS102メートル)が行われ、ジャンプの男女を通じて歴代単独最多となる通算54勝目を狙った高梨沙羅(クラレ)は93・5メートル、93メートルの216・0点で4位に終わった。伊藤有希(土屋ホーム)は2回とも92メートルの214・2点で5位だった。

 マーレン・ルンビ(ノルウェー)が101・5メートル、100メートルの大飛躍をそろえ、260・9点で圧勝。4連勝で今季5勝目を挙げ、通算勝利数を9に伸ばした。

高梨沙羅「(助走で)しっくりくるところに(重心を)落とし切れていない感覚があるので、その先に続いていかない。(20日の団体戦は)自分が足を引っ張らないように頑張りたい」