高梨、平昌五輪前最後の試合で4位「手応えのある試合だった」

4位に終わり、厳しい表情でインタビューを受ける高梨沙羅=リュブノ(共同)

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は28日、スロベニアのリュブノで個人第10戦(ヒルサイズ=HS94メートル)が行われ、平昌冬季五輪代表の高梨沙羅(クラレ)は87メートル、88・5メートルの合計256・6点で4位だった。今季初優勝とジャンプの男女を通じて歴代単独最多の通算54勝目は持ち越しとなり、3試合ぶりに表彰台も逃した。

 ダニエラ・イラシュコ(オーストリア)が89メートル、89・5メートルの262・4点で2季ぶりに通算13勝目を挙げた。高梨とともに五輪代表の伊藤有希(土屋ホーム)は83メートル、86メートルの237・0点で7位、岩渕香里(北野建設)は15位、勢藤優花(北海道ハイテクAC)は23位だった。

 今大会はW杯ジャンプ女子の平昌五輪前最後の試合で、次戦は3月に行われる。(共同)

高梨沙羅「混戦の中で自分のやるべきことができた。収穫も多く、手応えのある試合だった。平昌五輪の前にいい経験になったし、いい刺激を受けた」