“道産子”沙羅、韓国入りも寒さへっちゃら 「悔しさ晴らすために来た」

平昌冬季五輪に出場するため、韓国・仁川国際空港に到着したスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅=6日(共同)

 平昌五輪ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(21)=クラレ=が6日、合宿地のスロベニアから仁川国際空港着の航空機で韓国入りした。前回ソチ五輪で4位に沈んだだけに「悔しさを晴らすためにこの場所に来た。(調子も)90%まで引き上げられている」と力を込めた。

 今季W杯10戦で未勝利。しかしスロベニアで行った最終合宿(2日間)で「すごくいい練習ができた。課題はしっかり克服できた」と12日の本番を見据えた。

 厳しい寒さも問題とされるが、「北海道民なので寒さには強い。でも着込めるものは着込みたい」と、加湿器とうがい薬を持参した。

 最大のライバルでW杯個人総合首位のマーレン・ルンビ(23)=ノルウェー=も同日、現地入り。「日本のサラと伊藤有希はグレートな選手。目標は金メダル。厳しい戦いになる」と表情を引き締めていた。