【Yes!高須のこれはNo!だぜ】平昌冬季五輪で挙げたスマイルジャパンの2勝 とても大きなことなんだ

これからもスマイルジャパンを応援するぜ!

 平昌冬季五輪が終わったね。今回はフィギュアやスピードスケートなどで日本代表選手が大活躍して、過去最多となるメダルを獲得できた。とても誇らしいよ。

 個人的には、スマイルジャパン(アイスホッケー女子日本代表)が2勝を挙げたことが何よりうれしかった。なぜかというと、前回のソチ五輪出場時、高須クリニックがサポートしていたからだ。あの頃はアルバイトをしながら競技を続けている選手もいて、好きなときに練習ができないという環境だった。

 実際にソチにも行って、日本対ロシアの試合を観戦したよ。日本のサポーター席はガラガラで、試合は惜しくも敗北。ボクは悔しくて1人で大声を上げていたっけ。それだけに、彼女たちが平昌で2勝をあげたことは、ボクにとってとても大きなことなんだ。

 とくに韓国と北朝鮮選手による南北合同チームと対戦したときは、テレビに釘付けになったよ。日本にとっては完全アウェーのような状態での試合だったから、接戦になればなるほど相手の応援団もヒートアップして、選手は会場の雰囲気にのまれてしまう。そんな中でしっかりと勝ったんだから本当に素晴らしい。

 勝った直後、ボクは代理店に電話して、スマイルジャパン応援バージョンの高須クリニックのテレビCMを発注したんだけど、返答は「NG」だった。今は公式に彼女たちをサポートしているわけじゃないから、大会期間中は五輪を想起させるCMはダメなんだって。がっくし…。

 今回の平昌五輪は政治色が色濃い大会でもあった。韓国政府が北朝鮮に南北共催を働きかけたからだ。現実に南北合同チームが結成されて大会が行われたわけだけど、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の目論見が成功したかどうかは判断が分かれるところだろう。開会式当日に、会場周辺で政権を批判するデモも行われていたしね。

 ボクとしては、何だか韓国が北朝鮮のいいようにやられてしまっているように見えるよ。ここにきて日本に対して強硬な姿勢を見せているのも、支持率回復を狙ってのもののように思える。文大統領には朝鮮半島危機を解決してノーベル平和賞をもらう、という狙いがあるのかもしれないけど、はたしてそううまくいくかな。

 平昌五輪については、発売中の新刊「炎上上等」(扶桑社新書)にも書いたので、ぜひ読んでみてね。

 ■高須克弥(たかす・かつや) 美容外科医で医学博士。美容外科「高須クリニック」院長。愛知県出身。日本に「脂肪吸引手術」を普及させた先駆者で、「Yes、高須クリニック」のCMフレーズでもおなじみ。芸能界、財界、政界と幅広い人脈を持つ。著書多数、新刊「炎上上等」(扶桑社新書)が発売中。