大谷、「サイ・ヤング賞」カーショーに完敗 2打数無安打1三振

ドジャース戦の3回、見逃し三振に倒れたエンゼルス・大谷。投手カーショー=テンピ(共同)

 エンゼルスの大谷翔平投手(23)は7日(日本時間8日)、ドジャースとのオープン戦に「7番・DH」で出場。サイ・ヤング賞を3度受賞したメジャー屈指の左腕、クレイトン・カーショー(29)と対戦し、見逃し三振だった。2打数無安打、1三振だった。

 3試合続けての打者出場は初めて。憧れのメジャーナンバーワン投手との対決が実現したのは3回。先頭で打席に入り、外角、内角の直球を選んで2ボールのあと、直球を2球ファウルしてカウント2-2。

 ここでカーショーが得意にしている大きなカーブを投げ込まれ、大谷は外角低めに外れたと見たが審判のコールはストライク。大谷は思わず天を仰いだ。ベンチに戻ると、ソーシア監督も首を振って大谷を迎えた。

 大谷は前日、「一流の投手に何とか食らいついていいものを出せれば」と話していたが、カーショーに貫禄を見せつけられた。

 4回の第2打席は1死一、二塁で入ったが、2番手シュリッターの初球を振り、遊ゴロ併殺に打ち取られた。ここまで実戦5試合に出場し、11打数1安打、打率・091、1打点とメジャーの洗礼を浴びている。

 投手では9日(同10日)の本拠地で行われるメキシカンリーグ、ティフアナ・カブスとの練習試合で先発する予定。