2万5000人分署名持参も…高山、アマ登録申請また受理されず「認められるまで戦う」

高山勝成

 “アマ復帰”へ壁は厚い。プロボクシングの元ミニマム級王者で日本初の主要4団体制覇を果たし、昨年4月に引退してアマチュアとして2020年東京五輪を目指している高山勝成(34)=名古屋産大=が7日、自身のアマ登録を求める約2万5000人分の署名の原本とアマ登録申請書を提出するために、大阪市の日本ボクシング連盟を訪れたが、責任者不在を理由に受理されなかった。

 国際ボクシング協会(AIBA)は2016年リオデジャネイロ五輪からプロ選手の出場を全面的に解禁したが、日本連盟はプロ経験者のアマ転向を認めず、高山の再三の訴えを拒んでいる。

 高山はこれに先立ち、都内の参院議員会館で日本オリンピック委員会(JOC)副会長の橋本聖子参院議員を表敬訪問し、署名が入ったデータを提出。約30分間の会談で橋本氏から「これからも活動に注目し、できる限りのことはしていきたい」と激励されたという。

 「引き続き、認められるまで戦っていきたい」という高山の信念は慣例に風穴を開けることができるか。