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【神谷光男 スポーツ随想】平昌五輪“南北合同チーム構想”の非常識 関係者あきれ「選手たまったものではない」 (2/2ページ)

 「平昌開催が正式に決まった2011年から出ている話ならともかく、本番まで半年ちょっと。合同チームをあまりにも簡単に考えすぎている感じで、選手はたまったものではない」と関係者はあきれている。

 また、スキー競技の一部は北朝鮮の馬息嶺スキー場で行う計画もあるとか。そんなことをしたら世界から観光客が集まり、北朝鮮にとって貴重な外貨収入につながり、制裁が骨抜きになる。

 いくら何でも、国際オリンピック委員会(IOC)が“待った”をかけると思いきや…。「五輪ムーブメントは橋をかけるためにあり、壁を築くものではない」として「そのアイデアを喜んで議論する」ときた。韓国新政権といい、IOCといい、国際社会との大きなズレが心配になる。 (作家・神谷光男)

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