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【ぴいぷる】女子バレー・中田久美監督「86年の大けがで私の現役人生は終わっていた」 自分を一番成長させてくれた“葛藤” (3/3ページ)

 16年リオ五輪5位の日本の前にはブラジル、米国、中国、セルビア、オランダという強豪国が立ちはだかる。が、負けず嫌いの彼女の目には金メダルしか見えない。

 「データ的には5位以下かもしれないけど、実際に試合したらその通りになるのかは別問題。そのための集中力を今じっくり養っています」

 3年間監督業に邁進し世界の頂点に立てたら、長野の実家で愛犬「ぼぉ~」とのんびりする…。それがささやかな夢だ。

 「母親(光子さん)から『お前は本当に中田久美なのか』と言われるくらい、家の中ではオフ状態なんです。『ぼぉ~ちゃん』をおなかに抱いておいしい空気吸いながらボーっとする。そんな時間を過ごせたら最高ですね」(ペン・元川悦子 カメラ・酒巻俊介)

 ■なかだ・くみ バレーボール全日本女子監督。1965年9月3日、東京都生まれ。51歳。練馬東中から日立に進み、80年に全日本入り。3度の五輪出場を経て、95年に現役引退。2012年に就任した久光製薬監督時代は4年間でプレミアリーグ3度制覇。16年10月に全日本女子監督に就任。

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