記事詳細

【秀喜の父・松井昌雄 祖父の風景】NYに住む孫は息子と同じ思いやりの子 保育園では友達と英語で会話…早くも“バイリンガル” (1/2ページ)

 巨人の思わぬ低迷で、にわかにまた監督待望論が湧き上がっている松井秀喜氏(43)は、現在米ニューヨークに生活拠点を置き、子育てに励む2児の父でもある。ファンから根強い支持を受ける理由は、野球だけでなく、公平で粘り強い人柄にあり、父・昌雄氏(75)の影響を強く受けていることが知られている。石川県で父として秀喜氏を育てた昌雄氏は、いま日米で生活する4人の孫の祖父となった。両国の環境の違い、そこで生き成長していく息子と孫をどう見つめているのか。隔週で自身初の連載コラムにつづる。

 私には孫が4人います。長男と次男秀喜に子供が2人ずつ。長男には女の子と男の子、秀喜には男の子が2人です。

 くしくも、孫のうち上の2人はいずれも2013年生まれで現在4歳。下の2人は、長男のところが昨年6月、秀喜のところが今年1月に生まれ“同学年”ということになります。

 家庭環境は大きく違います。長男の家族は石川県のわが家にほど近い所で暮らし、2人の孫は目下私の遊び仲間。一方、秀喜はニューヨークで子供を育てています。

 今年の春、私は妻と一緒にニューヨークを訪ねました。1年ぶりに会った秀喜の長男は、私たちとの再会をとても喜んでくれました。

 彼は飛び切りのサービス精神の持ち主です。みんなで彼を保育園に迎えに行く車の中で、秀喜からエピソードを聞かされ笑いの渦に包まれました。彼は毎朝、保育園の教室に先生が入ってこられると、今日はこの子とこの子がお休みですと、とても寂しそうに伝えるのだそうです。そして全員出席の日には、「きょうはみんないます」と本当に飛び上がって喜びながら伝えてくる。先生もそれがとてもうれしいのだそうです。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース