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首脳陣悩ます阪神・高山のナチュラルぶり 2年目のジンクスに金本監督も「ピンチやで」 (1/2ページ)

 「本人も崖っぷちの立場なのは分かってるんだろうけど、やっぱり、性格が“ナチュラル”なのがな…」

 阪神の某コーチは首をかしげることしきりだ。昨季のセ・リーグ新人王、高山俊外野手(24)のことである。

 5日の横浜DeNA戦(横浜)には6番・中堅で先発出場したが、4打席でヒットはボテボテの当たりの二塁内野安打1本だけ。試合後、記者の問いかけに険しい表情を浮かべ、無言を貫いてバスに乗り込んだ。

 プロ1年目の昨季は、出場134試合で球団新人最多の136安打をマーク。理想的なプロ野球人生を歩み始めたと思われたが、今季は“2年目のジンクス”に見舞われている。3・4月の打率が・247とスタートダッシュに失敗。先発落ちも経験した。

 金本監督は、切り込み隊長の役割を期待し出場71試合のうち40試合で1番に起用。3番でも17試合出場したが、結果が出ない若虎に業を煮やし、ここ4試合は打順を下げている。指揮官は「(若手の)野手でよくやったというのは誰もいない。高山もピンチやで」と名指しでヤリ玉に挙げる。

 守備面でも拙守を連発。明大の先輩でもある中村外野守備走塁コーチから「集中力が続かない子。同じことを何度でも言って教育と指導をやっていく」とカミナリを落とされていたが、交流戦の途中からは左翼から中堅に配置転換。

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