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なぜメジャー制覇できなかったのか 入籍&2世誕生の松山に周辺関係者「うれしさとは別に、環境の変化が微妙に平常心失わせた可能性ある」 (1/3ページ)

★前編

 男子ゴルフ世界ランキング2位の松山英樹(25)=LEXUS=は13日(日本時間14日)の全米プロ選手権最終日に、8番(パー4)で単独首位に立ちながら後半失速。悲願のメジャー初制覇に3打及ばず、通算5アンダーの5位に終わった。もっと世間をビックリさせたのは同日、今年1月に一般女性と入籍し7月に第1子が誕生していたことを電撃発表したこと。入籍&2世誕生と、全米プロ大善戦との心理的な因果関係は? 普段ポーカーフェースの松山は今大会に限って喜怒哀楽をあらわにし、号泣する姿まで見せたのはなぜか。2回にわたって松山のメンタルに迫る。(飯田絵美)

 (1)ポーカーフェースが高校球児のように号泣

 単独首位で折り返し、メジャー制覇に指先はかかっていた。

 ところが、11番から悪夢の3連続ボギー。11番(パー4)はグリーンエッジからアプローチを寄せきれず、12番(パー4)もウエッジでのアプローチをミス。13番(パー3)はティーショットでグリーンを外し、ウエッジで寄せられなかった。

 いずれも得意のアプローチのミスだった所が“らしく”ない。「アマチュアの時に、日本ツアーでやっていたような緊張の仕方だった」と異様な精神状態にあったことを打ち明けた。

 さらに、試合後のインタビューを受けているうちに声が震え、涙があふれ、終了後には座り込んで、まるで高校球児のように号泣。普段はポーカーフェースで感情の起伏を周囲に見せないタイプだけに、「こんな松山、見たことがない」と周囲を驚かせた一幕だった。

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