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西武・山川を長距離砲に育てた恩師の言葉「絶対に小さい打撃をするな」 本家しのぐ“おかわりの影武者”秘話 (1/2ページ)

 体形がチームの先輩、中村剛也内野手(34)にそっくりなことから“おかわりの影武者”と呼ばれ、いまや本家もしのぐ打棒を振るっているのが西武・山川穂高内野手(25)だ。

 7月8日に1軍に昇格すると、8月は打率・405、4本塁打、16打点の大暴れ。チーム59年ぶりとなる13連勝に貢献し、9日には富士大の1年先輩だった麻衣子さん(27)と結婚。公私ともに絶好調だ。

 沖縄出身の山川は中学時代、元横浜(現DeNA)監督の大矢明彦氏(69)が名誉監督を務める「大矢ベースボールクラブ」でプレーしていた。大矢氏は「当時から体が大きくて、明るくて元気な子でした。すごく苦労した子だから、僕もうれしい」と教え子のブレークに目を細める。

 今でもシーズンオフにはチームを訪問。「一昨年は、沖縄で一緒に自主トレをやっていた菊池雄星を連れて来て、雄星が投げて山川が打つのを見せてくれた。山川は飛距離がすごいので、子供たちは大喜びでした」と大矢氏は明かす。

 山川が在籍していた頃は、現在楽天の大久保勝也スカウト(50)が監督として指導。山川は「大久保監督には、とにかく走らされて、たくさんバットを振らされて、死ぬほどたたき込まれました。中学のときには『おまえはホームランバッターになれるから、絶対に小さい打撃をするな』と言われました」と振り返る。

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