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多田修平、まさかの撃沈「もう走りたくない気持ちがあった」 厳しいスケジュールで疲労吐露

 男子100メートルで6月に追い風参考記録ながら9秒94をマークし、先のロンドン世界陸上では男子4×100メートルリレーの第1走者を務め銅メダルを獲得した多田修平(21)=関学大3年=が、まさかの“撃沈”だ。

 ユニバーシアード夏季大会(台湾)第6日の24日、男子100メートル決勝に出場したが、10秒33の7位。「このタイムは最悪」とがっくりだ。

 準決勝1組では直前に降りだした雨で「気持ちが切れてしまった部分もある」と終盤に抜かれて3着。約1時間半後の決勝も持ち前の鋭い飛び出しがなく、「前半ダメだと中盤も全然乗っていかない」と後半も伸びなかった。

 世界選手権を戦ったロンドンから15日に帰国。間髪入れずに20日に台北入りする厳しいスケジュールで「脚に結構疲労がある」と漏らしていた。

 「いつもならテンションが上がったが、正直もう走りたくないという気持ちがあったかもしれない」と明かす。2020年東京五輪にエースとして臨むには、まだまだ課題はあるということだ。

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