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仰天スキャンダル!レッドソックス、アップルウオッチでサイン盗み チームのイメージダウン必至

 ア・リーグ東地区首位を走るレッドソックスが、サイン盗みをしていたと5日(日本時間6日)、ニューヨーク・タイムズ紙が報じた。アップル社製の腕時計型コンピューター「アップルウオッチ」を使ったハイテクの手法だという。

 同紙によると、ヤンキースのキャッシュマンGMが疑惑だとしたのは8月18日からのヤンキース3連戦。8月18日の試合の2回には、走者二塁でレッドソックスのデバースに本塁打を打たれた。この日の試合では走者が二塁にいるとき8打数5安打とヤンキース投手陣は打ち込まれていた。

 キャッシュマンGMは、レッドソックスのダッグアウトからサインが選手に伝達されている様子をビデオで撮影し、証拠として大リーグ機構に提出。事情聴取で、不正を行っていたことをレッドソックス側は認めたという。

 大リーグはビデオ判定の導入により、各チームともベンチ裏には試合のビデオをチェックしている職員がいて、ビデオ判定を求めるかどうかを判断している。レッドソックスはその職員が、モニターで相手捕手のサインを盗み、球種を瞬時にダッグアウトにいるトレーナーが身につけているアップルウオッチに転送。この情報は二塁走者から打者に伝達されていたという。

 また、レッドソックスのペドロイア二塁手がダッグアウトから、打席のDHヤングにサインを送っている場面が映ったビデオも証拠として提出された。

 大リーグ機構は、ヤンキースが持ち込んだビデオと独自で撮影したビデオを検証し、サイン盗みがあったと断定した。レッドソックスのファレル監督、ドンブロースキーGMら幹部はサイン盗みについて「知らなかった」と話しているという。

 現在のところ、追加調査や処分は未定だが、レッドソックスの勝利数を減らすべきだとの声もあがっている。「チームのイメージダウンは避けられない」と地元メディアは報じている。

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