記事詳細

決め手は?大谷、メジャー挑戦“代理人選定暗闘”全容 “先輩”菊池まで巻き込み…所属ホリプロではなく吉本が仲介 (2/3ページ)

 一部の米メディアは、来オフ以降のメジャー移籍を目指す高校の先輩、菊池もまたバレロ氏と代理人契約を結んだと同時に報じている。大谷と菊池の示し合わせたかのような動きに、ある芸能関係者は首をひねっている。

 「現在の芸能事務所はスポーツ選手のマネジメントにも力を入れるようになっており、菊池選手も大谷選手もホリプロとマネジメント契約を結んでいたはず。それがなぜ、吉本(興業)と関係が深い代理人事務所と契約したのか。同じ高校出身の2人の代理人が同時に明らかになったということは、やはり母校が関係しているのではないか」

 クローズアップされるのが2人の恩師、花巻東高野球部の佐々木洋監督(42)だ。2人は監督に心酔しており、2010年末の菊池に続いて16年末に大谷がホリプロと契約した際も、強い関係性が取り沙汰された。

 ところがここにきて一転、大谷と菊池のメジャー移籍はホリプロではなく、吉本を介したルートをたどることになった。

 吉本といえばお笑いのイメージが強い大手芸能事務所だが、大リーグ選手のマネジメントも得意としており、2009年からCAAと包括提携関係を結んでいる。大リーグでプレーした斎藤隆、石井一久の各投手らプロ野球OBが多数在籍している。

 実はその中の1人の元選手が水面下で、菊池を巡ってトラブルを起こしたこともあるという。

 昨オフから何度も会食などの形で菊池に接触。タンパリングを危惧した西武の球団幹部が出入り禁止を申し渡したが、大谷にもメディア関係者を通じて触手を伸ばしていたといわれる。

 大谷と菊池が所属するホリプロは、13年末に田中将大投手(現ヤンキース)と結んでいたマネジメントを解消されている。田中側は独自にエクセル・スポーツ・マネジメント社のケーシー・クロース氏と代理人契約。大物をさらわれた。現役メジャー選手のマネジメント実績がほぼないことが、花巻東コンビには物足りなく映ったのか。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース