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大谷&日本ハムの会見は“勇み足”か 新ポスティング未成立、MLB選手会にプレッシャー掛ける狙い (2/2ページ)

 現行制度の延長がかなわなければ、譲渡金を契約金、年俸、出来高の総額の15%とする改定案が採用されることが濃厚。だが、これには日本ハムが反対していたといわれる。MLBと選手会との労使協定では、25歳未満の外国人選手との契約には金額制限が低く設けられ、大谷はこの対象となる。日本ハムが受け取れる譲渡金は30万-350万ドル(約3400万-4億円)となり、最高でも旧制度の5分の1以下に抑えられてしまうのだ。

 夕刊フジは、改定案が採用されていた場合メジャー行きを認めていたのかどうか、同GMに質問したが、「そこに関しては話せない」。早くメジャーに渡りたい大谷と、これまで通りの譲渡金を手にしたい日本ハム。思惑が合致しての意図的な勇み足といえそうだ。 (片岡将)

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