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日馬暴行疑惑に言葉失う相撲ファン「温厚な横綱だと…」 元NHK・杉山アナバッサリ「本場所に水を差された」

 暴行疑惑による横綱日馬富士関の休場が明らかになった14日、九州場所が開催中の福岡国際センター(福岡市博多区)周辺では「温厚な横綱だと思っていたのに信じられない」と、多くの相撲ファンが言葉を失った。

 福岡国際センターには午前中からファンが次々に訪れたが、会場外には日馬富士関の休場を知らせる表示はなかった。札幌市の藤中克己さん(75)は「ニュースで知って驚いた。そんなことをするようには思えないのだが。せっかく遠くから来たのに日馬富士関を見られず残念だ」と声を落とした。

 3月の春場所で17年ぶりに4横綱となったが、今場所も初日から横綱鶴竜関が休場。愛知県東海市の主婦(61)は「4人の横綱がそろったことがないので、それぞれしっかりしてほしい。どんな理由があっても暴力はいけない」と注文を付けた。

 ■元NHKアナウンサーの杉山邦博の話 「日馬富士は先場所で横綱として責任感ある相撲を見せてくれたのに、こういうことで休場を余儀なくされたのは残念だ。盛り上がっている本場所に水を差された。(10日の)取組編成会議で、貴ノ岩の休場も発表されたが、このときに休場理由の発表や報道があってしかるべきだった。本場所中の発覚にいささか首をかしげざるを得ない。相撲協会の緊急調査の結果を待つしかないが、冷静かつ慎重な調査をお願いしたい」

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