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【江尻良文の快説・怪説】楽天・嶋の後継難航 9代目プロ野球選手会長の重責任せられる人材はいるのか (1/2ページ)

 労組・日本プロ野球選手会(嶋基宏会長=楽天)は20日、都内で選手関係委員会(谷本修委員長=阪神)と事務折衝を行った。会議終了後、森忠仁事務局長は12月7日に大阪市内のホテルで開催される選手会総会で、嶋基宏会長(32)=楽天捕手=に代わる新会長人事が行われる見通しを明かした。

 「たぶん会長が代わるだろう。(後任人事は)苦戦している。嶋会長に候補を説得してもらう」

 嶋会長は2012年12月の総会で第8代日本プロ野球選手会会長に就任し5年目を迎えている。5代目・古田敦也会長の7年間という最長期間はあるが、通常4年程度で交代している。

 新会長にはいきなり大きな問題が待ち構えている。12月4日には、選手会が巨人を不当労働行為を働いたとして東京都労働委員会に救済申し立てした、第1回の審議が行われる。暴行事件を起こした山口俊投手に対する巨人の処分が厳しすぎるとして、申し立てが実際にスタートするのだ。

 さらに侍ジャパン問題がある。19年にプレミア12、20年に東京五輪、21年にもワールド・ベースボール・クラシック(WBC)と国際大会がめじろ押しだ。侍ジャパンに参加する選手のアフターケア問題がより重要になってくる。

 さらに、今月27日のオーナー会議で、コミッショナーが交代する。

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