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貴乃花親方「不可解行動」のネタ本発見 孤立厭わず、マイク突き付けられても『木鶏』貫く (3/3ページ)

 「報道の方々は、私にしゃべれしゃべれと言いますが、しゃべるだけ貴ノ岩の傷が癒やされない状況になっていくのは間違いがございません。これは教科書には書いておらず、私が入門したてのころからマスコミさんとお付き合いのなかで学んだことです」としたが、実は木鶏を貫いているのだ。

 さらに理想とする相撲界について、次のように語っている。

 「日本国体を担う相撲道の精神、相撲道の精神とは、角道と言います。私どもが相撲協会教習所に入りますと、陛下が書かれた角道の精華という訓をいちばん最初に学びます。この角道の精華に嘘をつくことなく、本気で向き合って担っていける大相撲を、貴乃花部屋は叩かれようが、さげすまれようが、どんな時でも土俵に這い上がれる弟子を育ててまいります」

 今後も日本相撲協会執行部とせめぎ合いを繰り広げるつもりだろう。

 実は横綱・白鵬も尊敬する人物に双葉山を挙げ、連勝が止まった際に「いまだ木鶏たりえず」とコメントしたこともある。前人未到の優勝40回を誇るとはいえ、立ち合いではプロレスまがいの張り手、かち上げ(肘打ち)を常套とし、九州場所11日目には完敗した際「待った」を主張して不満をあらわにするなど、木鶏にはほど遠い行状が目立つ。貴乃花親方が顔をしかめているだろうことは想像に難くない。

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