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【清水満 SPORTS BAR】ジョーク&冗舌でみせた“世界のMATSUYAMA” そっけない姿は遠い昔、人間的にも大きくなった (2/2ページ)

 自らのジョークが受けると止まらない? 続いた会見は20分超え…。4年ぶり共演となったジャンボ尾崎とのラウンドには「また4年後がいいですね」と笑わせ、今季を振り返って「もっとファンを喜ばせるプレーをしたい」と上機嫌だった。

 「優勝もしてないのに長いっすよ~」。こう言いながら、最後まで笑顔を絶やさなかった。

 米ツアーを主戦場として4年…。一流選手たちの立ち居振る舞いを間近で見てきた。たとえば(1)自らの全力プレー(2)ファンサービスを怠らない(3)メディアへの対応…。メディア対応とは、その背景にいる多くのファンのためである。

 日本でプロデビューした頃「わからないっす」「そうスね」など言葉少なく、そっけない姿があったが、いまや遠い昔の話だった。元々一流の資質があった。それが米での経験を糧に、ゴルフだけでなく、人間的にも大きくなった気がした。

 今週、タイガー・ウッズ招待「ヒーローワールドチャレンジ」(30日開幕、バハマ)に出場する松山。昨年、優勝した大会だ。いま“世界のMATSUYAMA”は、一流の中心にいる。そんな環境が何とも格好いい。(産経新聞特別記者・清水満)

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