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日馬富士、総合格闘技転向も? 波乱含み第二の人生「在留資格」の帰化は高いハードル (1/2ページ)

 暴行問題で引退した元横綱日馬富士(33)。日本国籍を取得して親方になるという夢は崩れ、新たな生活の糧が必要になる。鳥取県警の捜査次第では在留資格にも悪影響が出てくる。プロレスや格闘技への転向を勧める声もあるが、第二の人生は波乱含みだ。

 「今日引退したばかりだから、それは出ないでしょう」

 11月29日の引退記者会見で今後について聞かれ、絶句した日馬富士を、師匠の伊勢ケ浜親方(57)はこうかばった。親方は報道陣に逆ギレするなどショックの大きさを感じさせた。

 鳥取県警は、日馬富士はビール瓶ではなくカラオケのリモコンで殴ったと結論付け、12月上旬にも傷害容疑で書類送検する方針だが、刑事処分の行方は日馬富士の今後を大きく左右する。

 甲南大法科大学院の渡辺修教授(刑事訴訟法)は「(引退で)責任を取ったことはインパクトがある」と指摘するが、平幕貴ノ岩(27)との示談は成立しておらず、「被害者の処罰感情が強ければ、検察は軽視できない」という。

 外国人の入国管理を専門に取り扱う平島国際行政書士事務所の平島秀剛行政書士は「執行猶予がつかず懲役もしくは禁錮1年を超える刑に処された外国人は、強制退去の対象になる。(懲役15年以下の刑に処される)傷害罪に問われる日馬富士も、その可能性が全くありえないということにはならない」と話す。

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