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巨人・沢村が必死のイメージアップ はり治療問題でチーム内外から批判浴び…現状維持に“美談”も披露 (1/2ページ)

 長胸神経麻痺で今季1軍登板ゼロに終わった巨人・沢村拓一投手(29)。原因は球団トレーナーの施術ミスの可能性が高いとして球団側から謝罪を受けたが、この騒動を巡る報道に神経をとがらせていた豪腕は、イメージの回復に躍起だ。

 沢村は6日、都内の球団事務所で契約更改。現状維持の年俸1億5000万円(推定)でサイン後、はやる気持ちを抑えるように声をときおり震わせながら会見で訴えかけた。

 「(報道で)憶測が憶測を呼んだ」

 球団は9月、複数の医師が沢村を「長胸神経麻痺」と診断したと発表。春季キャンプ中の2月末に、球団トレーナーのはり治療のミスで故障した可能性が高いとして、球団首脳らが本人に謝罪したことを明らかにした。

 こうした経緯の公表に踏み切ったのは、精神的要因で制球難となる「イップス」との一部報道に傷ついた沢村の要請によるもの。丸飲みすることで球団は“内ゲバ訴訟”を回避し、右腕もメディアを使って名誉回復を果たしたはずだったが、副作用が発生した。

 現場では「世話になっている裏方をさらしものにした」「内々で解決するべき問題だ」など批判が噴出。沢村は「『トレーナーを守る気持ちがない』との報道もあったが、(施術ミスの)可能性の話をしているだけ。トレーナーに過失はないと、前々から球団には報告させてもらっていた」と弁明した。

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