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貴ノ岩厳罰へ協会強行、元朝青龍サッカー事件と同罪 貴乃花親方も処分、角界関係者「理事長も“無傷”とはいかない」 (1/3ページ)

 引退した元横綱日馬富士(33)から暴行を受けて負傷し、開催中の冬巡業を日本相撲協会に無断で休場している平幕貴ノ岩(27)に、師匠の貴乃花親方(45)=元横綱=とともにペナルティーが科せられる可能性が出てきた。2007年に当時横綱の朝青龍が腰椎骨折を理由に8月の夏巡業休場を申し出たが、直後に母国モンゴルでサッカーに興じていたことが判明する“仮病疑惑”が明らかに。2場所出場停止処分を受けたことがあり、これが“判例”になるとの見方が浮上している。

 7日、大分県宇佐市の冬巡業先で、巡業部長の貴乃花親方に代わり、巡業の責任者を務める春日野広報部長(元関脇栃乃和歌)は「(貴ノ岩の)診断書はまだ出ていない」とした。診断書未提出の罰則については「これまでに出ないことはなかったので」と当惑した様子だが、このまま無断欠席が許されるはずはない。

 八角理事長(元横綱北勝海)は6日、「とにかく貴ノ岩の体調が心配だ。師匠(貴乃花親方)によると、相当具合が悪いという。元気でいてくれればいいが、どう悪化しているか分からない。被害者なのだから協会としても体調が一番心配。かわいそうだ」と話している。

 言葉こそ優しいが、内容的には、診断書を提出しないまま無断で貴ノ岩に冬巡業を休場させ、詳しい病状を報告しようとしない貴乃花親方を批判するものに他ならない。

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