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冬巡業、NHK含む全テレビ局締め出しの異常事態 「主犯=白鵬」プラカード親父も出現 (1/2ページ)

 元横綱日馬富士(33)の暴行・引退の余波で、冬巡業に異常な緊張感が生じている。6日に福岡県直方(のおがた)市で行われた巡業では全テレビ局が会場へ入ることを拒否された。横綱白鵬(32)への風当たりも強まっており、「主犯=白鵬」とプラカードを掲げて糾弾する人まで出てきた。

 巡業は“売り興行”で、日本相撲協会ではなく『勧進元』と呼ばれる主催者が仕切っているが、直方市の巡業でテレビ局が“出禁”となったのは、あるワイドショーのクルーが当日早朝に勧進元に直撃取材を試み、激怒させたことが理由だった。NHKを含む全局が会場内の撮影を拒否された。

 直方市は浅香山親方(45、元大関魁皇)の出身地で、4年連続8回目の巡業開催。勧進元は「お客さんに迷惑がかかるので」と理由を説明したが、会場外にテレビカメラとスタッフがズラリと並ぶ、異様な光景が繰り広げられていた。

 巡業後には、報道陣を引き連れて会場を後にする白鵬を追いかけるように、「実行犯=日馬富士、主犯=白鵬、協会は解雇せよ」「白鵬に一番非がある」と書かれたプラカードを掲げる男性の姿があった。

 週刊誌報道は白鵬と貴乃花親方(45)の対立の構図をあぶり出している。

 7日発売の週刊新潮は、問題の根本に今年初場所で平幕貴ノ岩(27)が白鵬から金星を挙げたことがあると指摘。暴行について「貴ノ岩サイドからは“白鵬は自分の代わりに日馬富士にやらせた”という声すら聞こえてきます」という貴乃花部屋に近い相撲協会関係者の声を伝えた。

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