記事詳細

意外!?ホモセクハラ伊之助に「減刑」の声 コアなファン多く、地方関係者や親方から絶大な評価

 日本相撲協会は13日午後に臨時理事会を開き、10代の行司に対するセクハラ行為が発覚した立行司・式守伊之助(58)=本名・野内五雄(のうち・いつお)=の処分を決めるが、意外にも“減刑”を嘆願する声が挙がっている。

 この問題を公表した八角理事長は「情けない」と激怒。行司の世界の横綱格である立行司からの降格や翌14日に初日を迎える初場所を含む数場所の出場停止が予想される。

 なんと、そんな伊之助の“減刑”を求める声が、主に地方場所関係者の間から沸き上がっているという。

 実は行司の職務は勝負を裁くだけでなく、多岐に及んでいる。たとえば巡業に出る際、力士たちが利用する交通機関の切符の手配、宿舎の予約なども大切な仕事。「伊之助さんはこれまでの立行司の中では、この仕事を完璧にこなされていた」(地方場所関係者)と絶賛されているのだ。

 土俵上でも「小柄(公称165センチ)ながら、行司としての所作が美しい」と親方衆の間での評価はピカイチ。

 日本相撲協会の定年は65歳で、立行司への昇格は「60歳を過ぎてからが普通です」(相撲協会関係者)。ところが伊之助は53歳で第40代式守伊之助に昇進している。「これは極めて早い出世で、伊之助さんが本場所はもちろん、地方場所や巡業などでしっかり仕事をしてきたからだ」(同)と人望も厚い。

 昨年の九州場所でも、年に1度伊之助と会うことを楽しみにしていた地元関係者が多かったが、今年は元日馬富士の暴行騒動を受けて、伊之助の方から酒席を断ってきたという。その九州場所終了後の沖縄巡業で、つい酒を飲み過ぎたのが“乱行”につながったか。地方場所には伊之助見たさのコアなファンもたくさんいる。(夕刊フジ編集委員・久保武司)

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース