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強行出場の稀勢の里にいきなり大試練 貴乃花親方&八角理事長の刺客と連日対戦 (1/2ページ)

 大相撲初場所(14日初日=東京・両国国技館)で4場所連続休場からの再起を目指す横綱稀勢の里(31)=田子ノ浦部屋=に、いきなり大試練が訪れた。

 12日に取組編成会議が開かれ、初日は新小結の貴景勝(21)=貴乃花部屋、2日目には東前頭筆頭の北勝富士(25)=八角部屋=と対戦することが決まった。

 昨年の九州場所では、ともに一方的な相撲で金星を配給した難敵。皮肉にも、いま全国から注目を浴びながら敵対している貴乃花親方と八角理事長(元横綱北勝海)の弟子を連日迎え撃つことになった。

 横綱は初日に小結、2日目に前頭筆頭と当たることが多く、想定内の顔合わせで、田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)は「いつかは当たるわけだから。(腰痛と左足首痛は)だいぶよくなってきている。自分の相撲を取りきれば」と前向きに話した。

 稽古総見や出稽古で負ける場面も多く、横綱審議委員会の北村正任委員長(毎日新聞社名誉顧問)は「ケガが治りきっていない。15日間続かないなら、出ない方がいい」と“休場勧告”。「(5場所連続休場は)過去に例がないことでもないわけだから」と全休しても責任は問わない姿勢だったが、あえて強行出場に踏み切る。

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