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貴乃花親方を意固地にさせた不可解な理事会席順 「尊大な対決姿勢」は精一杯の抵抗か (1/2ページ)

 元横綱日馬富士(33)による貴ノ岩(27)への暴行事件以後、相撲界は大荒れとなっている。14日から騒動後初となる本場所が東京・両国で開かれるが、これに先立ち日本相撲協会は、13日に臨時理事会を開催。貴乃花親方(45)=元横綱=の席順をめぐって、「不可解だ」との声が噴出している。一見、尊大に見える貴乃花親方の態度にはワケがあった?

 この日の主な議題は、セクハラ行為を起こした立行司、式守伊之助(58)=本名・野内五雄=の処分だ。

 貴乃花親方は理事から2階級降格の役員待遇委員になったが、最近の理事会の席順について、関係者の間では「不可解だ」と言われることがあった。特に貴乃花親方のがやり玉に挙がっていた前回までの理事会では、同親方の天敵である八角理事長(54)=元横綱北勝海=の真正面に座らされていた。

 「明らかに敵対している貴乃花親方を、無理に正面に座らせることもないんじゃないか。貴乃花親方も背もたれに体をあずけて挑発的で、あれではまともに話ができる雰囲気になるはずがない」と話すのは、相撲協会関係者。

 さらに、最近は八角理事長の右隣には山口寿一・読売新聞グループ本社社長が非常勤理事、左隣には米大リーグ時代の松井秀喜氏の広報を務め、江戸川大教授で読売巨人軍の球団代表付きアドバイザーでもある広岡勲氏が「危機管理担当」の理事補佐として常に陣取っている。

 「他のベテランの親方の理事もいるのに、年功序列を重視する相撲協会のやり方にしては異常だ」(相撲協会関係者)

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