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【勝者のワザ】ダスティン・ジョンソン、静から動へきっかけ作る…左手首がロックされる、フォワードプレス始動法 (1/2ページ)

★トーナメント・オブ・チャンピオンズ優勝

 前シーズンのトーナメント優勝者だけが出場できるトーナメント・オブ・チャンピオンズで世界ランク1位のダスティン・ジョンソンが圧倒的なパフォーマンスを見せつけた。通算24アンダー。2位のジョン・ラームに8打差をつけての独り舞台だった。

 ジョンソンには、ルーチンにしている始動方法がある。アドレスから、グリップを一旦ターゲット方向に押し、そこからテークバックしていく動きである。この動きは、ドライバーショットからパッティングまで一貫している。

 アドレスの静から、テークバックの動へ。いかに滑らかに切り替えていくか。古くから、多くのプロが、様々な方法で実践してきた。いわゆるフォワードプレスと呼ばれる動きで、いったんテークバックとは逆方向への小さな動きをし、その反動を利用してスムーズなバックスイングにつなげていく。

 ほかに代表的なフォワードプレスでは、右膝を左膝に寄せるように押し込む方法がある。また、アドレス状態から小さく足踏みし、左足に体重がかかったところで右足に体重を移しながらテークバックを開始する方法もある。

 さらに、呼吸方法を取り入れていたプロもいた。吸って吐く。その呼吸の中で、吐き切ったところでスタートし、吸いながらバックスイング。ダウンスイングでは息を吐き出しながら振り切っていく。これも一種のフォワードプレスであろう。

 アドレスに時間をかけるほど、体が硬直していってテークバックが、ぎこちなくなる。肩、腕に力が入ってしまう。そんな傾向のあるゴルファーには、フォワードプレスを取り入れることをお勧めしたい。

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