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平昌五輪“金”へ!沙羅が2千万円ベンツに乗るワケ「好きなものに囲まれての生活も1つの方法」 (2/3ページ)

 「メルセデス・ベンツ・マガジン」2017年冬号がベンツを所有している高梨について紹介している。同誌は販売会社が顧客を対象に配布する季刊誌。高梨が、軍用車から派生したSUV(スポーツ用多目的車)で大型の「メルセデスAMG G63」に寄り添って微笑んでいる。

 同誌には『ソチでの悔しさを晴らすには、平昌でメダルを取るしかない(中略)そのためには自分の好きなものに囲まれて生活するのも1つの方法かと』と高級車に乗ることにした動機を語っている。

 「簡単に勝てなくなった高梨が、高級車に乗ったり、最近でもスポンサーのイベントに出席したりすることを冷ややかに言う声もあるが、練習が忙しい中でイベントに参加するのは簡単なことではない。女子ジャンプは彼女の人気で持っている。人気の裏返しで、スポンサー各社や関係者は、やはり高梨に平昌で勝ってほしいと思っている」(ジャンプ関係者)

 4年前は、『ソチ五輪で金メダル』『W杯総合優勝』『ジュニア世界選手権優勝』という“3本立て”の目標で臨んだ。その結果、W杯は13戦10勝と圧倒的な強さを誇り、ジュニア世界選手権も3連覇達成。

 しかし、金メダルの大本命と目されたソチ五輪でまさかの4位。17歳の少女は泣きじゃくった。ひとつのシーズンに複数の目標を立てたことで、心技体がそろわなかったという後悔が残った。

 今季は、昨年3月末から米国で始動。牧野講平トレーナー(38)らと体力強化に取り組む中で、「一番の目標をどこに据えようか」と話し合い、高梨自身が「平昌五輪の金メダル!」と即答した。目標を1つに絞り、五輪代表に内定した今月11日以降、公の場で明確に目標を口にするようになった。

 確実に自分の進化も感じ取っている。着地のテレマーク姿勢が課題だったが、この日、2本目でテレマークをしっかり入れ、優勝したルンビと並ぶトップタイの飛型点55・5点をマーク。「55・5点が出るって、私の中ではなかなかないので、自信になりました」と手応えをつかんだ。この日は普段より柔らかい素材のジャンプスーツを着用するなど、用具でも平昌へ向けて試行錯誤を続けている。

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