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【清水満 SPORTS BAR】野球殿堂入りは「日米実績」が常識になる? 大リーグ抜きに語れない日本球界 (2/2ページ)

 殿堂入りの目安となる“顕著な活躍”とは積み上げた数字だけでなく、誠実さ及び観客に与えた魅力など、その人間性も考慮される。近年、そんな逸材の多くはメジャーを目指すからである。

 今後、殿堂入りしそうな日米横断選手は?

 100%確実なのは大リーグだけで3080安打を放ったイチロー(マーリンズからFA)。日米通算なら、ドジャースからFAしたダルビッシュが目下149勝80敗、ヤンキース・田中将大も151勝63敗…。今季西武に移籍した松井稼頭央も日米通算2699安打と堂々の候補であろう。

 今季エンゼルスに移籍する大谷翔平に期待が膨らみ、日本ハムの新人・清宮幸太郎も、普通にメジャーの夢を口にする。そんな時代なのである。

 ところで、松井さんは今年の米国野球殿堂入り候補者にもなった。日本人選手としては2013年の野茂さん以来2人目だが、野茂さんは無念の落選に終わった。今月24日に発表されるが、松井さんは果たして…。(産経新聞特別記者・清水満)

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