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【田代学 ダッグアウトの裏側】野球殿堂、守備の名手に票が集まらなかった理由 米ベテラン記者「有力候補が多くいると…」 (2/2ページ)

 遊撃手最多のゴールドグラブ賞13度を誇り、似たタイプのスイッチヒッターだったオジー・スミス氏(元カージナルス)は、資格1年目の2002年に433票(91・7%)で殿堂入りしているだけに、ビスケル氏はもう少し上位になるとみていた。

 「殿堂入り選手は毎年10人ずつしか投票できない。今年のように有力候補が多くいると、派手な打撃成績が重視される傾向が強い」とは米ベテラン記者の分析。ビスケル氏の現役時代のグラブさばきに魅了され、票を投じた筆者は少数派だったようだ。(元全米野球記者協会理事・田代学)

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