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小平、本職で金獲りへ 一族総出の応援に母「家族やみんなをまとめてくれる存在」 平昌五輪

 短距離のエース、小平奈緒(31)=相沢病院=が上々の滑り出しだ。「初戦だったけどまずまず。(空気抵抗が大きい)低地の自己ベストが出せた」と振り返るとおり、本職ではない1500メートルでも1分56秒11をたたき出し6位入賞。好調ぶりを見せつけた。

 「しっかりと氷と対話して、氷とケンカしないように意識した。1000メートル、500メートルにつなげていきたい」

 14日の次戦は昨年12月に世界記録を樹立した1000メートル。18日には24連勝中ともっか敵なしの500メートルに臨む。

 3人姉妹の末っ子。母の光子さん(62)は「男の子がほしくて、男の子の名前ばかり考えていた」と振り返りつつ、「こんな形で家族やみんなをまとめてくれる存在になるとは…。近頃思うんです。やっぱり娘っていいなって」としみじみ語る。小平にとっては両親、長姉とその3児、次姉とその2児、さらに次姉の夫とその両親が現地入り。500メートル限定で父の安彦さん(62)の実家の親族も加わり、総勢30人余の応援団で金メダルを後押しする。

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