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思った事は何でも言っちゃう“上原節”健在「日本のボールにまだ慣れていない」 

 思ったことは率直に口にする。巨人に10年ぶりに復帰した、上原浩治投手(42)=米大リーグ・カブスからFA=の“上原節”は健在だ。

 9日に契約金1億円、年俸2億円プラス出来高(推定)の1年契約で古巣とサイン後、都内で入団会見に臨んだ。

 「正直なところメジャー契約をずっと待っていたが、あまりいい話がなく迷っていたところに巨人から話をもらえた」

 1998年にエンゼルスと両てんびんで迷った末に巨人に逆指名入団。在籍中はポスティングシステムでの大リーグ移籍、代理人交渉など巨人ではタブーだった要求を繰り返した。FA権を得た2008年オフに念願の渡米後も、歯にきぬ着せぬ発言で知られた。

 1月にはメジャー契約がなければ引退と表明していたが、「軽はずみな発言をした」と反省。巨人復帰の意思は「全く持ってなかった。ここ2週間くらいですからね、日本に戻ってくると決めたのは」と告白し、「他の日本の球団からも(打診は)あったが、熱意のある誘いだった。FAで出ていったにもかかわらず、誘ってもらい感謝している」と語った。

 自身の現況についても素直に不安を吐露。「開幕戦に間に合うか不安。日本のボールでの自主トレも2、3日前に始めたが、まだ慣れてない」。実戦登板の予定は白紙だ。

 10年前とは違い、今季は選手最年長で監督と同い年。その言動はさらに影響力を持つ。

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