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【神谷光男 スポーツ随想】“パワハラ”会見で火に油… 谷岡学長の“至学館至上主義” (2/2ページ)

 肝心のパワハラ問題についてははぐらかし、何のことはない、学長として至学館の世間体だけにこだわったような意味不明な会見でもあった。

 伊調は告発を受けた内閣府の聞き取り調査に応じ、「自分が認識している事実を説明した」と所属先を通じてコメントした。栄氏への聴取は未定で、監督として4月から部に復帰できるかどうかも未知数だ。

 「名伯楽の指導を受けられる」と楽しみに入学してきた新入生も、がっかりだろう。会見が火に油を注ぐ形となり、栄氏が2度と至学館に戻れなくなったら谷岡学長はどう責任をとるのだろう。(作家・神谷光男)

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