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マー君、6回1失点8Kで今季初勝利「自分と戦いながら何とか粘れた」

 ヤンキースの田中将大投手(29)は3月30日(日本時間31日)、敵地トロントでのブルージェイズ戦に今季初先発。“一発病”が出たが尻上がりに調子を上げ、6回を3安打1失点、8奪三振の好投。チームは4-1で勝ち、今季初勝利を挙げた。

 立ち上がりから球が高く、昨季35被本塁打を浴びた悪い癖が顔を出した。1点を取ってもらった直後の2回1死で、6番グリチクに投じた初球が甘く入った。91マイル(146キロ)の速球を軽々と左中間スタンドに運ばれる同点ソロ。田中は思わず顔をしかめた。

 しかし、速球、変化球ともに球自体には切れがあり、3回先頭からスライダーとスプリッターで4者連続三振。4回も3者凡退。次第に調子が上がり、チームを開幕2連勝に導いた。4年前のメジャーデビューで初勝利を挙げたトロントで好発進となった。

 ただ、試合後の田中は納得できない様子。「とんでもないボールばかりだったが自分と戦いながら何とか粘れた。まだ足りないところが多すぎるがこれ以下はないと思う」と話した。

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