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阪神・小野、幸先良く1勝 昨季は開幕7連敗“悲運の新人”

 ルーキーイヤーの昨季に開幕7連敗を喫した阪神・小野泰己投手(23)が、今季は幸先良く白星を挙げた。

 4日の横浜DeNA戦(横浜)で今季初先発し、8回途中1失点の力投で初勝利を収めた。

 金本監督は「去年から我慢して使ってきたかいがあった」とうなずき、「結果的に(先発ローテーション)4番手になったが、十分に柱としてやってくれる内容」とたたえた。いきなり結果を残せた若虎の「成長の跡」はどこにあるのか。

 ベンチで見守った原口文仁捕手(26)は「変化球の精度が上がったことがすべて」と強調する。この日は、香田投手コーチも小野が不利なカウントからの変化球で巻き返せた点を評価していたが、「それで自信を持てたのが大きい。彼自身のメンタル面強化にもつながったと思いますよ」。

 昨季はなかなか勝てずに「悲運の新人」と呼ばれた時期もあったが、持ち味の150キロ超の速球を軸に、幅を広げた投球ぶりが今後楽しみだ。(山戸英州)

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