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【清水秀彦 そういうことだろ~】浦和は選手が偉そうにし過ぎ プロのクラブなのに“選手ファースト” フロントはビジョンなさすぎ

 --J1浦和が2季連続で監督を解雇した

 清水「まだ今季は5試合だろ? 監督からすると早すぎるし、次に来る監督だってやりにくいよ」

 --堀監督は昨季アジアチャンピオンズリーグに優勝したことで、なんとかクビがつながった

 「浦和は選手が偉そうにし過ぎ。プロのクラブなのに“選手ファースト”になっている」

 --どういうことか

 「堀監督の前任者だったペトロビッチ(現札幌監督)は『あの選手が欲しい』と言って広島からごっそり獲得した。選手たちも『ずっとペトロビッチの下でプレーしたい』と言い出した。監督や選手の発言力が強いクラブになっちゃった。そのペトロビッチは2012年から6季もいて、結果はどうよ? お金をかけた割には勝てなかった。だろ~? フロントは何をやっていたのか、って話さ」

 --かつては日本代表監督クラスの岡田さん、西野さん(現技術委員長)らを招聘(しようへい)しようとした

 「でも彼らは全員、断ったろ? フロントにビジョンがないからさ。契約した途端、5試合ぐらいでクビにされちゃたまらないもの」

 --となると重症

 「大変だと思うよ。日本人じゃやる人はいないんじゃない? 結局ブラジル人あたりにお金を積んでお茶を濁すんじゃないの? せつないよね」

 ■清水秀彦(しみず・ひでひこ) 1954年11月4日、東京都生まれ。ポジションはMF。浦和市立高、法大、日産サッカー部(現J1横浜)で日本一を経験。93年のJリーグ開幕戦で横浜Mを率い勝利を収めたのを皮切りに、Jリーグ4クラブで監督を務め通算134勝を達成。

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